キーボード

• kitworks
• 11:28 PM
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• カテゴリー:駄文

　文章や資料をたくさん作成する人にとっては、マウス環境よりもキーボード環境のほうが大きく作業能率に影響してくると思うのですが、最近自分にとって最良のキーボードがどんなものなのかに悩んでいます。どうもノートのキーに触っている時間が長かったためか、デスクトップの背の高いキーを押しづらく感じます。そこで周りに落ちている(放置されている)キーボードを色々と試したのですが、なかなかしっくりこないというのが現状です。

　ノートに慣れてしまうと、いわゆるパンタグラフ式でないタッチに違和感を覚えてしまってキーを打ちにくく感じますし、疲れがたまりやすいように思います。また、テンキーなどの存在で右側に伸びている一般的なタイプも、限られたデスクスペースを結構圧迫しているというのが難点です。PFU製のHappy Hacking Keyboardのようなプログラマ向けのキーボードは省スペースかつ必要最低限の操作がデフォルトのポジションでまかなえるようになっているようです(上級向きなので、ぼくがHappy Hacking KeyboardでLinuxを操作しても不便で遅いだけですけど)。

　とはいえ、まったくテンキーが無いと作業の性質上不便なので、今はテンキーのついた省スペースタイプのキーボードを使っています。キータッチも快適ですが、一般的なキーボードのキー配置とは微妙にずれているのになれることができず、ミスタイプが頻出しています。早いというのではなく、上手にキーボードを使える人を見ると、「いいなぁ」とは思うのですが…　効率やタイプ速度だけ見ると、世の中には親指シフトという日本語入力に長けた配置を持つキーボードが存在します。昔の富士通のワープロの標準でしたが、今も細々と使われているようです。